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ガンプラのスミ入れにシャーペンはいい感じ【初心者こそ使うべし】

2023 1/12
道具 シャーペン スミ入れ
2023年1月12日

この記事で解決できる悩み

  • ガンプラのスミ入れに、シャーペンはどうなの?
  • シャーペンでうまくスミ入れできるのかな?
  • 実際にシャーペンでスミ入れしてる人の使用感が知りたい。

こんな疑問を解決します。

どうも、ガンプラのモールドを見るとワクワクするジェリド・メサ夫(@jeridmessao )です。

今回はガンプラのスミ入れにシャーペンってどうなの?って疑問にお答えします。

結論からズバッと書くと、シャーペンでのスミ入れはいい感じなので、「一度、スミ入れを体験してみたいな。」って人におすすめです。

本文ではその結論にいたった理由を書きつつ、シャーペンでスミ入れするメリット・デメリットも紹介してるので、モヤモヤがとれてスッキリしますよ。

記事の最後に使いやすいシャーペンも紹介してるので、ぜひ目を通してみてくださいね。

では、前置きはこのあたりにして、本文をどうぞ!

タップできる目次

ガンプラのスミ入れにシャーペンはいい感じ。

ガンプラのスミ入れにシャーペンはいい感じ。

シャーペンを使ったスミ入れは、作業も簡単でいい感じです。

「スミ入れを体験してみたい」スミ入れ初心者にピッタリ

理由は下記のとおり。

  • シンプル「なぞるだけ」の作業でスミ入れができるから
  • 匂いとかないので、何も気にせずどんな環境でも作業できるから
  • 道具を揃えなくてOK!シャーペンと消しゴムがあれば作業できるから

上記のとおりですね。

シャーペンなので、使い方とか、塗料の特性とか小難しいことを考えずに、溝に沿って線を書くようになぞるだけでスミ入れできるのが最大の特徴です。

パーツを見つつ、スミ入れしたい箇所をなぞるだけなので、小学生でもできちゃいます。

はみ出したら消しゴムで消えたりと、「シャーペンでのスミ入れ」はとにかく全てがシンプルですね。

とはいえ、このあと紹介してる「触ると色落ちする」、「濃い色だと見えない」といったデメリットもあります。

シャーペンでのスミ入れは、「いきなり道具を用意するのは気が引けるけど、とりあえずスミ入れを体験してみたい!」という方におすすめします。

ガンプラにシャーペンでスミ入れする方法

ガンプラにシャーペンでスミ入れする方法

シンプルに、スミ入れしたい部分をなぞるだけです。薄く感じるようなら数回なぞる。これだけです。

シャーペンなので、なぞるというより、「スミ入れのラインを書く」といったほうがわかりやすいかもですね。

シャーペンでスミ入れのする方法は、なぞってスミ入れのラインを書くだけ。超シンプルですね。

ガンプラのスミ入れにシャーペンを使うデメリット4つ

続いては、シャーペンでスミ入れするメリットとデメリットをまとめました。

まずはデメリットから紹介します。

デメリット

  • 色が少ない
  • 触ると取れやすい
  • 細い溝にスミ入れできない
  • スミ入れの線が太くなる

それぞれ詳しく説明していきます。

デメリット①:色が少ない

シャーペンなので、色が少ないです。

色つきの芯を探せばある程度は選べますが、基本的には黒1色ですね。

しかもスミ入れに使うのは通常の0.5ミリより細い、0.2~0.3ミリの芯なので、細めで色付きの芯はさらに少ないと思います。

参考に他の塗料のカラー種類を書くと、

  • スミ入れペン:3色
  • スミ入れ塗料:9色

ぐらいあるので、1色しか選べないのは少ないですね。

スミ入れペンやエナメル塗料などの他のスミ入れ塗料に比べると、色が少ないのがデメリットです。

デメリット②:触ると取れやすい

スミ入れした部分を触りすぎると、スミ入れが取れてしまいます。

下記はシャーペンでスミ入れした、よくある足首のパーツです。

シャーペンでスミ入れ
シャーペンでスミ入れ

これを少してでこすると、下記のようにスミ入れが取れてしまいます。

こすると、取れます
こすると、取れます

プラスチックの上にシャーペンで書いてるので、こればかりは仕方ないですね。

スミ入れが取れないようにする対策

  • スミ入れした部分を触らない
  • 持つときはスミ入れしてない部分を持つ
  • 仕上げにつや消しなどのトップコートをする

スミ入れがとれないようにするには、上記の対策が必要になります。

シャーペンでのスミ入れは取れやすいので、要注意です。

とはいえ、シャーペンに限らず全てのスミ入れ塗料に言えることですが、仕上げにつや消しトップコートはやったほうがいいですよ。

スミ入れを守るためはもちろん、仕上がりがワンランクアップしてカッコよくなるからですね。

デメリット③:細い溝にスミ入れできない

細い溝にスミ入れできないことがあります。

理由は、

  • ペン先が届かない
  • モールドが細く芯が入らない

といった理由があるからですね。

液体塗料だと、どれだけ細くても「溝」さえあればスミ入れできます。

しかし、シャーペンだと芯が入らない、届かない場所にはスミ入れができません。

なので、そんなときは、

  • パーツを分解してスミ入れする
  • 組み立てて前にスミ入れを済ませる
  • あきらめる

といったことが必要になるかもです。

デメリット④:スミ入れの線が太くなる

スミ入れを「書いてる」ので、どうしても仕上がりの線は太くなりますね。

0.3ミリとか芯の太さがそのまま現れるからですね。

下記は0.3ミリのシャーペンでスミ入れした画像です。

0.3ミリのシャーペンでスミ入れ
0.3ミリのシャーペンでスミ入れ

反対側を0.08のラインスクライバーで彫ってスミ入れしてみました。画像が下記です。

0.08ミリで彫ってスミ入れ
0.08ミリで彫ってスミ入れ

こうしてみると、シャーペンでのスミ入れが太く感じますよね。

消しゴムで調整すれば細くすることも可能ですが、細かい & 面倒な作業が超多くなるので、たぶん挫折します。

液体塗料でスミ入れした「細くてスッキリしたスミ入れ」と比べると、シャーペンでのスミ入れはちょっと太く仕上がるデメリットがあります。

と、以上がスミ入れにシャーペンを使うデメリットでした。

ガンプラのスミ入れにシャーペンを使うメリット5つ

続いてメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 誰でも簡単に使える
  • 彫ってない部分もスミ入れできる
  • 塗装の上から使える
  • どこでも作業できる
  • 修正が簡単にできる

1つずつ説明しますね。

メリット①:誰でも簡単に使える

最大のメリットは「誰でも簡単に使えること」です。

シャーペン使ったことない人って、たぶんいないですよね。そして、不器用だからシャーペン使えません!って人もいないはず。

スミ入れしたい部分をなぞるだけでスミ入れできるので、不器用な人でも、小学生でも簡単にスミ入れできますよ。

使い方とか覚える必要もないので、初めてスミ入れする人にも優しいです。

シャーペンの最大のメリットは、誰でも簡単に使えることです。

メリット②:彫ってない部分もスミ入れできる

書くだけなので、どこでもスミ入れができます。

最初からある溝(モールド)はもちろん、下記のような場所もそのままスミ入れできます。

  • 襟部分とかの谷折りの部分
  • ちょっとした段差パーツ
  • 四角や丸く凹んでる箇所

などですね。

画像でみると下記のような「段差だけど溝がないパーツ」はよくあります。

段差のあるパーツ
段差のあるパーツ

上記ようなパーツを他のスミ入れペンとか液体塗料でスミ入れしようと思うと、ケガキ針とかで彫る必要があります。

なぜなら、液体だと溝(モールド)がないと塗料が入らなずスミ入れできないからですね。

でも、シャーペンは液体じゃないので「そんなの関係ねぇ!」と、彫ってない部分もおかまいなしでガシガシ、スミ入れできます。

下記のように段差をなぞるだけで、サクッとスミ入れ完了。

段差パーツでも簡単にスミ入れできる。
段差パーツでも簡単にスミ入れできる。

シールド裏とか凹みモールドだらけなので、彫らずにスミ入れできことは、時間的にもストレス的にも大きなメリットです。

メリット③:塗装の上から使える

塗装の上からでもスミ入れできます。

シャーペンなので、他の塗料を溶かしたりしないからですね。

例えば流し込みのスミ入れペンは「塗料が塗装を溶かしたりするから」塗装の上からスミ入れNGだったりします。

他にも、水性アクリルの上からエナメル塗料を塗るのは大丈夫。だけど、ラッカー塗料はダメ!といった感じで、塗料同士の相性を考える必要もあって、塗装の上からのスミ入れはわりと気を使うんですよね。

シャーペンだとそんな細かいことを気にせず、塗装の上からサクッとスミ入れできます。

メリット④:どこでも作業できる

続いてのメリットは「どこでも作業できる」ことです。

シャーペンで書くだけなので、当然ですね。

匂いが出るわけでもないし、何かをこぼす心配もないので、食卓でも作業できるぐらいですね。出るのは「少しの消しカス」だけです。

他のスミ入れ塗料だと、

  • 匂いがするのでリビングだと嫌がられる
  • リビングどころか、家での作業を嫌がられる
  • 拭き取ったあとにゴミがたくさん出る

といった感じになるので、作業場所が限られてきます。

しかし、シャーペンだとそんな心配がないので、どこでも作業できます。

メリット⑤:修正が簡単にできる

5つ目のメリットは「修正が簡単」です。

何度も書いてるとおり、修正するときはシャーペンなので「消しゴム」で消えるからですね。

他の塗料だと、こうはいきません。特殊な溶剤を使ったり、専用ペンで消したり……と、修正に手間がかかります。溶剤とか用意する必要もありますし、、、。

シャーペンだと、はみ出したらチョッと消しゴムでこすれば消えるので、簡単に修正できますよ。

修正が簡単なので、初心者でも手が出しやすいですね。

以上がメリットでした。

改めて下記にメリット・デメリットをまとめます。

メリット
デメリット
  • 色が少ない
  • 触ると取れやすい
  • 細い溝にスミ入れできない
  • スミ入れの線が太くなる
  • 誰でも簡単に使える
  • 彫ってない部分もスミ入れできる
  • 塗装の上から使える
  • どこでも作業できる
  • 修正が簡単にできる

要点をまとめると、シャーペンを使ったスミ入れは「小難しいこと考えずに、とにかく簡単にできる。けど、保存に向かず、仕上がりはちょっと太い」といった感じですね。

なので、個人的に「いきなり道具を用意するのは気が引けるけど、とりあえずスミ入れを体験してみたい!」という人におすすめです。

ガンプラのスミ入れは「細め」のシャーペンがおすすめ

上:0.5ミリ 下:0.3ミリ
上:0.5ミリ 下:0.3ミリ

スミ入れに使うなら、細めのシャーペンを選びましょう。100均とか普通に市販されてるシャーペンでOKです。

普通のシャーペンは0.5ミリなので、スミ入れに使うにはちょっと太いです。なので、用意するときは0.2ミリや0.3ミリを選べば大丈夫です。

ちなみに、どれを買っていいか迷うならクレオスから発売されてるスミ入れ専用シャーペンの「ガンダムマーカー スミいれペン シャープ」がおすすめです。

中身は0.3ミリの普通のシャーペンですが、スミ入れ以外にも使い回せて便利です。

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ポチップ

あとは、ぺんてるの「グラフギア0.3」や「オレンズ0.2」も使いやすくておすすめです。

もし、市販のシャーペンを使うなら芯は「HB」じゃなく「2B」のほうがスミ入れしやすいので、替え芯も用意しておきましょう。

まとめ:ガンプラのスミ入れを体験したいなら、シャーペンが簡単です。

今回はガンプラのスミ入れにシャーペンはどうなのか?について書いてきました。

最後に要点をまとめますね。

  • シャーペンのスミ入れはいい感じ
  • 匂いなし、修正ラク、サクッと使える
  • だけど、キレイにするのは難しい
  • なので、スミ入れを体験するのにピッタリ

という感じですね。

スミ入れすると、ガンプラのリアル感が10倍ぐらいアップするので、ぜひやってみてくださいね。

まずはシャーペンを使いつつ、スミ入れが楽しくなったら、スミ入れペンやエナメル塗料などのツールを検討しましょう。

スミ入れペンについては下記にてまとめてるので、参考にしてみてください。

» ガンプラ専用のスミ入れペンは4種類【特徴や使い方をわかりやすく解説】

では、今回は以上です。それでは楽しいガンプラライフを!

道具 シャーペン スミ入れ
シャーペン スミ入れ 道具

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ジェリド・メサの自己中さに憧れてる82年生まれのおっさん。学生のときに楽しんでたガンプラを、息子にハマらせようと思って猛プッシュしたら自分がハマって「青春カムバック」しました。

『ガンプラは楽しく創る!』をモットーに仕事が終わって毎晩2時間ほど制作。HGメインです。

作業しながら勉強したりして、学んだテクニックをもとに「ガンプラを上手く作れるようにするには、どうすればいいの?」を解決できるようにこのブログを作りました。
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