どうも、「ディテールアップ」という響きで、テンションがあがるジェリド・メサ夫(@jeridmessao)です。
今回はガンプラのディテールアップに使えるおすすめのパーツを紹介してます。
ディテールアップしてカッコよく仕上げたいけど、何を使えばいいかわかりにくいですよね。たしかにディテールアップパーツは色々ありすぎです。
ですが、今回はその中から初心者でも使いやすいパーツを紹介しつつ、使い方も一緒に紹介してるので、パーツを使ったディテールアップの第一歩を踏み出せますよ。
では2分ほどのボリュームなので、本文をどうぞ。
ガンプラのディテールアップパーツを厳選して紹介
まず、ガンプラのディテールアップパーツは下記メーカーが有名&おすすめです。
各メーカーから似たような形のパーツや、独自のパーツが発売されてるので、好みの形を選べばオッケーです。
ちなみに、ハイキューパーツはメタルパーツがメインで、その他はプラパーツがメインとなってます。
とはいえ、パーツはたくさんあるので、初心者でも使いやすいパーツを紹介していきます。
使いやすいパーツは下記のとおり。
- リベット
- 丸モールド
- 角モールド
- ダクトノズル
- バーニア
上記をサクッと紹介します。
リベット
まずはディテールアップの定番。リベットです。
リベットとはウィキペディアによると「接合させる部品」のことだそうです。簡単に書くと「装甲感」みたいな感じ。
ネジとかボルトで固定されてるイメージを表現するイメージですね。パーツの角付近に貼りつけることで、装甲感が出てカッコよく仕上がりますよ。
ウェーブのリベットパーツは1ミリからあり小さめ、コトブキヤのリベットパーツは2ミリからと、ちょい大きめです。HGとかだと小さいほうが使いやすいので、まずはウェーブを使ってみてください。
メタルパーツだとさらに機械感でますね。メタルパーツはハイキューパーツにたくさん種類があります。
丸モールド
続いては丸モールド。要するに丸い形のパーツで、リベットも言ってみれば丸モールドの一種です。
リベットとの違いは丸い形にマイナスモールドなど、少しディテールが入ってること。リベットと同じように貼り付ければオッケーです。
特にマイナスモールドや凹モールドが入ってるコトブキヤやの丸モールドが使いやすいですね。と言うかリベットを除く、丸モールドはコトブキヤにしかありません。
ハイキューパーツだとメタルパーツの丸モールドがたくさんあるので、チェックしてみてください。
丸モールドはどんなガンプラにも使いやすいから、初心者は丸モールド(リベット)からスタートすると、ディテールアップしやすいですよ。
角モールド
次は角モールド。字のとおりで「角」があるパーツです。四角とか三角とかですね。
シンプルに丸くないディテールアップパーツです。
丸モールドより「重厚感」が出るので、メカ感を強く出したいときにピッタリ。とにかくゴツゴツさせたい!ときは丸モールドより角モールドを使いましょう。
角モールドはコトブキヤに四角や三角など、種類が豊富です。
ダクトノズル
次はダクトノズル。ダクトノズルは先ほどの角モールドの一種で、角モールドに複数ラインが入ったパーツですね。
こちらも「重厚感」が出るので、脚部やバックパックに取り付けると重火力っぽくなって、渋くなりますよ。ダクトノズルはコトブキヤにあります。
バーニア
続いてはみんな大好き、バーニア。
既存のバーニアにちょい足しするぐらいでも重厚感がアップして、いい感じになりますね。
また、ミキシングとかしてパーツが増えたところにバーニアを仕込むのもカッコいい。偵察機や火力機にバーニアはピッタリです。
ウェーブやコトブキヤにあります。
あとハイキューパーツのメタルパーツだと「スラスター」という名前で発売されてます。
スラスターのメタルパーツはヤバいぐらいカッコいいので、これを機にメタルパーツに挑戦するのも楽しいですよ。プラのバーニアに飽きたら、メタルパーツのスラスターを使いましょう。
以上が初心者にも使いやすいディテールアップパーツでした。シンプルに「貼り付けるだけ」でもカッコよく変化するので、挑戦してみてくださいね。
番外編
他にも、下記のようなディテールアップパーツがあります。
- タンク
- チップ
- センサーキット
- フック
- ハッチ
どれもカッコいいし「こんなパーツ欲しかった!」というものばかりなので、眺めつつ取り入れてみてくださいね。
あとは、
- ウエポンユニット
- ハンドパーツ
といったディテールアップパーツもあります。
特に「ウエポンユニット」はシンプルにカッコいい武装ばかりだし、武器が変われば見栄えするので、面白いですよ。大剣とかロングライフルとか、ロマン溢れまくりです。
小さなパーツを貼り付けるのも「ディテールアップ」だし、大きなパーツに差し替えるのも「ディテールアップ」なので、楽しみつつ変化させましょう。
余剰パーツは立派な「ディテールアップパーツ」
ガンプラを完成させると、余るパーツがありますよね。説明書にも「バツ」してあって、使わないパーツです。
この使わない「余剰パーツ」はディテールアップに超使えるので、捨てずに置いとくことをオススメします。
そのまま貼り付けたり、パーツの一部を切り取って貼り付けたりと、超便利に使えます。またディテールアップパーツとしては売ってないような形のパーツもあるので、捨てるなんてモッタイナイ。
ミキシングとか改造するときにも使えたりするので、余剰パーツまでしっかり活用させましょう。
ガンプラにディテールアップパーツを貼るときに使えるテクニック
基本的にそのまま貼り付けてもカッコいいんですが、どうせなら、さらにいい感じにしたいですよね。そんな時は下記のテクニックが使えます。
- 丸パーツは、ドリルで穴を空けて、面取りビットで角度をつけて貼り付ける。
- 角モールドは、少し削って段差をつけた部分に貼り付ける。
- 貼り付けたディテールアップを起点にスジ彫りを追加する。
といった感じで、「そのまま貼る」だけじゃなく、ひと手間加えるとパーツが馴染んでさらにカッコよくなりますよ。ちなみに貼り付けるときは、
- プラスチックのディテールアップパーツ:流し込み接着剤
- メタルパーツ:瞬間接着剤 or 模型用のセメダイン
を使えばOKです。ディテールアップパーツをそのまま貼るのに飽きたり、「なんか物足りないな…」と感じたらひと手間加えてみてくださいね。
まとめ:おすすめのディテールアップパーツを使って、ガンプラを一工夫してみよう!
今回はガンプラのディテールアップに使えるおすすめのパーツを紹介してきました。
ディテールアップパーツは、
が有名どころ&使いやすくてカッコいいパーツが多いので、チェックしてみてください。
ディテールアップパーツが上手く使えると、オリジナリティ溢れる「自分だけのガンプラ」が作れるようになるので、がんばってくださいね。
とはいえ、最初から上手くはできないので、まずはシンプルに貼り付けたりして作ってみてください。
ディテールアップについてさらに詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
では、今回は以上です。これからも一緒に、楽しいガンプラライフを送りましょう!
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