どうも、ガンプラで顔部分が出来上がると「おぉ~!」と一人で興奮してるジェリド・メサ夫(@jeridmessao)です。
今回はガンプラの顔がリアルに仕上がる「目を塗装する方法」について書いてます。
不器用な方でも難しくないように、簡単&失敗しずらい方法を紹介してるので参考にしてみてください。
塗装できると、シールとは違った質感になりカッコよくなって仕上がりレベルがアップしますよ。
では、わかりやすくまとめてるので、ぜひ本文をどうぞ!
ガンプラの目(ツインアイ)を失敗せずキレイに塗装する方法
簡単にできる塗装方法は次のとおり。
- 目を塗る
- クマドリ部分を塗る
- 目の周りを塗る
- 目の部分を拭き取る
では手順を見ていきましょう。
ちなみに今回は筆塗りですが、エアブラシでも同じ要領でできます。
①:目を塗る
まずは目を塗ります。
僕は筆塗り&リビングモデラーなので、匂いの少ない水性塗料を使ってます。
サフとかしなくてもいいし、筆塗り楽ちんですよ。
ここで塗る色が仕上がりの色になるので、説明書や作例を参考にしつつ、
- グリーン
- イエロー
- オレンジ
- メタリックカラー
- 蛍光塗料
などなど、色んな色があるので、好きな色に塗りましょう。
もし迷うなら、付属シールと同じ色でOKです。
はみ出した部分はあとから上塗りするので、はみ出しても問題なしです。
また塗るときは手だと持ちにくいので、
- 小さなクリップ
- 塗装用の猫の手
- 割り箸に両面テープ
などを使うと持ちやすくて、しっかり固定して塗りやすいです。
②:クマドリ部分を塗る
次にクマドリ部分を塗ります。
クマドリとは初代ガンダムの目の下の赤い部分です。
ちなみにZガンダムやエクシアなどクマドリがないガンプラもあるので、その場合はこの手順は飛ばしてくださいね。
クマドリ部分を塗るときは、先ほど塗った目の部分にはみ出さないように要注意。
筆塗りならそのまま塗ってもいいですが、はみ出しそうで怖かったりエアブラシの場合は目の部分をマスキングテープなどでマスキングすると安全ですね。
僕はめんどくさがりなので、マスキングせず慎重かつ大胆に筆塗りしてます。
もしマスキングしたら、最後に剥がすのでそのままにしておいてくださいね。
③:目の周りを塗る
続いて目の周りの黒い部分をエナメル塗料で塗っていきます。
エナメル塗料はあとで拭き取れるので、はみ出しても問題ないです。
筆塗りの場合は、塗る面積がちょっとだけなので希釈なしでも大丈夫ですよ。
もし希釈なしで塗りにくかったら希釈すればいいので、自分の塗りやすい濃度で塗りましょう。
④:目の部分を拭き取る
乾燥したらエナメル溶剤を含ませた綿棒で目の部分を拭き取れば完成です。
綿棒は先端が細くて硬めのものが、細かい部分を拭き取りやすく動かしやすいのでおすすめ。
タミヤのクラフト綿棒が使いやすいですよ。
マスキングをしてた人はマスキングを剥がせば完了です。
もし、はみ出したり、必要な部分を拭き取ってしまった場合は筆で「ちょこっと」ピンポイントで修正塗装すれば大丈夫です。
これで目の塗装が完了、カッコよくなりましたね。お疲れ様でした。
ガンダムマーカーで目の塗装をする方法
「ガンダムマーカーしか持ってません!」という方もいると思うので、続いてはガンダムマーカーで目を塗装する手順をご紹介。
ガンダムマーカーの場合は一部だけ拭き取ることができないので、下記の手順で塗装します。
- クマドリを塗る(なければ不要)
- 目の周りを塗る
- 最後にを塗る
といった感じですね。
他の部分を塗ったときに目にはみ出すと思うので、最後に目を塗ればOK。
というより、つまようじや筆じゃないと塗れません。
他にも、
- 目のフチは細めの油性ペンで塗る
- 目の部分だけガンダムマーカーで塗る
といった方法もあり。
こちらのほうが、目だけ塗ればいいので簡単かもですね。
以上がガンダムマーカーを使った目の塗装方法でした。
ぜひ手持ちのガンダムマーカーでやってみてくださいね。
目を塗装せずシールでカッコよく仕上げる方法
ここまで目を「塗装」でカッコよくする方法を書いてきましたが、「読んでみたけど、なんか難しそう…」と感じた人はシールで仕上げる方法をお試しください。
工夫次第でシールでもカッコよくなりますよ。
その方法は、
- 目のフチを油性ペンで塗る
- 付属シールの上からハイキュパーツのオーロラシールを貼る
- 目の部分だけナイフで切り取って貼る
これだけで、ただ付属シールを貼るよりセンサーらしさが爆増して、カッコよく仕上がります。
同じ手順で、付属シールの上にオーロラシールを貼れば各センサー部分にも使えますよ。
これだと付属シールを貼る作業にひと手間加えるだけなので、簡単ですよね。
簡単ですが、仕上がりはいい感じ。
おすすめのオーロラシールは下記の「オーロラグリーン」で500円ほどするけど、塗料とか用意するより安くて簡単です。
他にもラピーテープを付属シールの代わりに貼るのもいいですよ。
ラピーテープはキラッと輝きが強いので、眼力がアップです。
目は塗装してもいいし、シールを活用してもいいので、自分の好みに合う方法を見つけてくださいね。
目を塗装するなら一緒に部分塗装もやるほうが絶対イイ
目を塗装するなら、そのまま他のセンサー部分やバーニアなど、細かい部分を塗装しましょう。
部分塗装するだけで、ググーーっとリアル感が増えてカッコよくなるからですね。
同じように塗装して、はみ出したところは拭き取ったり、乾いてから削るだけなので作業的に簡単です。
目の塗装のほうが難しいので、それができたなら、部分塗装は楽勝ですよ。
塗るとカッコよくなるのは、
- センサー
- バーニア
- 装甲裏(見えるとこだけ)
あたりは塗りやすいのに、仕上がりがカッコよくなるのでおすすめです。
目を塗装するなら、一緒に部分塗装もしてしまいましょう!
まとめ:目の塗装をして、ガンプラの顔をキリッと仕上げよう!
今回はガンプラの目を塗装する方法について書いてきました。
改めてまとめると、
といった手順で塗装できます。
ガンプラの顔を小さいので慣れるまで難しく感じるかもですが、作業すればするほど慣れてきます。
慣れるとサクッと作業できるようになるので、まずは失敗を気にせず作業してみてくださいね。
目を塗装すると印象がガラッと変わり、顔がリアルにカッコよくなりますよ。
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