どうもアルティメットニッパーのキャップを外すとき頭の中で「シャキーン!」と音がなってるジェリド・メサ夫です。
なんか、侍が刀を抜くようなイメージですね。
さて、今回はゴッドハンドのアルティメットニッパーをレビューしていきます。
はじめにズバッと書いておくと、切り心地や切り口は抜群。もうたまらなく最高です。「刀じゃないけど、名刀」なニッパーですね。
けれど、むちゃくちゃ繊細なので、どう使うつもりか?によって評価は真っ二つになるニッパーです。
ちょっと前置きが長くなりましたが、記事本文ではレビューを含め、良いところ・残念なところもしっかりかいてるので、アルティメットニッパーを買うかどうかの参考にしてください。
- とにかくキレイに切れる
- 切り心地がやみつきになる
- パーツを傷つけにくい
- 力をかけずに切れる
- キャップ付きで便利
- 他と比べて高い
- 使い所が限られる
- 雑に扱えない
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」のレビュー【最高だけど極端】
切り心地と切り口のキレイさは、一度使ったら、やみつきですね。色んなニッパーを使いましたが、キングオブキング。切ってる瞬間から「おぉ~っ!」って感動です。
こちらの【最強】ガンプラ作りに本気でおすすめのニッパー3選【初心者でもOK】で解説している通り、かなりおすすめのニッパーです。
また、下記はゴッドハンド公式のツイートですが、拡大しても断面がキレイなのがわかります。
画像探していたらこれ見つけたのでまた掲載ww
— ゴッドハンド【公式通販】模型工具 直営店情報 (@godhandshop) August 7, 2015
ケロロニッパー、片刃ニッパー、アルティメットニッパーの
切り口比較画像ですヽ(´▽`)/
拡大してもプラ材が
アルティメットニッパーだと
引きちぎられていないのがわかっていただけるかと pic.twitter.com/nEjtuoYQgT
普通のニッパーとは「仕組み」が違う
アルティメットニッパーは、「片刃×超薄刃」という特徴があります。
普通のニッパーと仕組みが違う点がポイントです。
「普通のニッパー = 両刃+薄刃のニッパー」でして、違いを書くと以下のとおり。
- 片刃の強み:両刃=ハサミ、片刃=まな板+包丁をイメージするとわかりやすいですね。両刃だと、パーツを切るときに中心で切り終わる。切り終わりが中心にくるので切り口がキレイじゃない。これが「片刃」だと、片側がまな板となり、切り終わりが「パーツの端」に来るので切り口がキレイになる。
- 超薄刃の強み:刃を薄くすればするほど、切断面はキレイに切れる。極端だけど、定規より包丁のほうが圧倒的に切りやすいし、キレイに切れますよね。刃が薄いほうがキレイに切れます。
- そもそも超薄刃にするには、片刃が必須:両刃だと刃が噛み合ったりするときに破損するので、超薄刃にできない(できてもすぐ破損する)。なので、超薄刃にするなら、片刃とセットじゃないとできない。
つまりは、切りやすく&キレイに切るためにの超薄刃。そして超薄刃にするための片刃ってことですね。
ちなみに、アルティメットニッパーの切刃は刃物で有名な新潟県「燕三条」の職人が、1本1本丁寧に刃付けと刃研ぎをされてるそうです。
そりゃ、やばい切れ味になるわけです。
アルティメットニッパーを使うと「速くキレイに作れる」
先ほど書いたとおり、よくあるニッパーより、よく切れます。そしてキレイに切れます。
普通のニッパーできると、切った後が少し白くなったりしますが、アルティメットニッパーで切ると、ほぼ白くなりませんね。ほんと、切跡が目立ちません。
なので、以下のとおり、アルティメットニッパーを使ってから、作業効率があがりました。
- ゲート処理する人:最初からキレイなので、ゲート処理が速く終わる。
- ゲート処理しない人:切り跡がキレイなので、素組みでも仕上がりが良くなる。
「超薄刃」なので、用途は限られる
とはいえ、ここまでベタ褒めですが、もちろん欠点もあって「超薄刃」なので、強くはないです。
公式サイトにも、切断能力が書かれています。
普通のランナーだと3ミリ以下、クリヤータイプだと1ミリ以下の使用限定です。
切断能力
・対応素材:プラスチック(PS樹脂、PP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂)のみ切断可。
・切断能力:Φ3mm以下の対応素材のみ切断可。ただし透明・半透明のPS樹脂は硬いため、Φ1mm以下に限定。
アルティメットニッパー5.0 ゴッドハンド株式会社
つまり「なんでもガツガツ切れない」ということです。公式でも「ゲートカットに特化」と書いてるとおり、ゲートカット専用ニッパーです。
もっと言うと「2度切りの2度目専用」です。
ここがアルティメットニッパーの価値の分かれ目だと思ってまして、何度も書いたとおり「キレイに切れる」ので、仕上げ切りを超キレイに切りたい!なら、使うと幸せになります。
ピンポイントで超活躍するので、野球でいうと、代打の切り札や抑えのストッパー。サッカーだと、後半に出場するジョーカーみたいな感じですね。
逆に、色んな作業でガツガツ切りたいなら、迷わず別のニッパーを使いましょう。
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」の良いところ5つ
- とにかくキレイに切れる
- 切り心地がやみつきになる
- パーツを傷つけにくい
- 力をかけずに切れる
- キャップ付きで便利
続いては、アルティメットニッパーの良いところです。
それぞれ解説していきます。
とにかくキレイに切れる
語彙力がなくて申し訳ないですが、とにかくキレイに切れます。
公式でも「究極の切り口」を追求したニッパーと書いてますが、まじで究極。
ちょっと言い過ぎかもですが、わかりやさのために書くと、以下のような感じです。
- 普通のニッパー:木綿豆腐
- アルティメットニッパー:絹ごし豆腐
下記は公式サイトにある比較画像でして、実際切ってもこんな感じで切れます。
とにかくキレイに切れること、切り口のキレイさが、アルティメットニッパーの一番の魅力です。
実際に切ってみても、先細薄刃ニッパーもキレイですが、アルティメットニッパーはさらにキレイです。下記が比較画像です。※カメラ性能が悪くちょっと見にくいかもです🙇♂️
ゲート処理の様子
切り心地がやみつきになる
一度使うとわかりますが、切ってないのに切れてる感覚。よくヌルっと切れるとか見ると思いますが、ほんとに「ヌルっと」切れるんですよね。
普通のニッパー(両刃)だと、切るときに「パチン」って音したことないですか?
公式サイトによるとあれって「パーツがちぎれたときの音」らしくて、両刃だから起きる現象だそうです。「ちぎれてる」ので、切断面もキレイに切れません。
ですが、アルティメットニッパーは片刃なので、パーツをちぎらずに切断できます。パーツをちぎってないので、音がせず「ヌルっと」切れるんですね。
そして、このヌルっと感がたまらなく心地よくて、やみつきになります。切るのが楽しくなりますね。
普通のニッパーでは味わったことのない、切り心地が待ってますよ。
パーツを傷つけにくい
片刃なので、切るときにパーツにコツンと当たっても、傷つきにくいです。
これって意外と大事で、細かいところとか、けっこう刃先が当たるんですよね。
刃先が当たってちょっとでも傷つくと、ヤスリがけとか必要なので、面倒です。
いらない作業をしないので、時間もかかるし、ストレスもたまりますね。
なので、意外なメリットですが片刃は、パーツを傷つけにくいです。
力をかけずに切れる
切り心地と似た部分でして、ヌルっと切れるぐらいなので、力は不要です。
特にゲートを切るときって、けっこうな量を切るので、切りにくいニッパーだと、しんどい。
まして、力を入れないと切れないニッパーだと、疲れますね。
疲れるし、滑ったりして違うとこを切ってしまうこともあります。
力を入れずに切れることは、変なミスも減るし、作業疲れも減るので、良いことづくしです。
キャップ付きで便利
アルティメットニッパーを買うとキャップもついてきます。
超薄刃で最高の切れ味ですが、その分、弱いので心配ですよね。
作業中はもちろん、ケースとかに保管するときに刃先がぶつかることもありえます。保管ケースが揺れて、破損することも…。
いざ使おうと思ってケースから出して、折れた!とか、ショックでかすぎですよね。考えただけで、胃が痛い…。
専用キャップは、いい仕事ですよ。(※キャップがついてないニッパーがほとんどです。)
キャップ付きなので、こんな心配もしなくていいです。
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」の残念なところ3つ
- 他と比べて高い
- 使い所が限られる
- 雑に扱えない
続いては残念なところ。
それぞれ解説していきます。
他と比べて高い
ニッパー | 定価 |
---|---|
バンダイスピリッツのエントリーニッパー | 803円 |
ゴッドハンドのケロロニッパー | 1,320円 |
タミヤのモデラーズニッパー | 1,320円 |
ミネシマのPremium薄刃ニッパー | 2,970円 |
タミヤの先細薄刃ニッパー | 3,960円 |
ゴッドハンドのブレードワンニッパー | 4,400円 |
bondsのヌルっと切れる片刃ニッパー | 4,950円 |
ゴッドハンドのアルティメットニッパー | 5,610円 |
模型用ニッパーの中で、最高クラスにキレイに切れますが、その分、お値段も最高クラス。
ざーっと調べてみましたが、たぶん一番高いですね。
この価格の高さが、アルティメットニッパーの一番残念なところかなと思います。
僕も価格で購入を戸惑ってました。が、逆に価格さえクリアできれば、これほど最高なニッパーはないですね。
使ってないサブスクを解約したりすれば、意外とすんなり買えますよ。あと、長く続けるなら、1本ぐらいいいニッパーを持つのもいいです。1年使えば、月々400円ほど。
ガンプラ作るならニッパーは必須だし、使用頻度多いツールです。良いニッパーは使うたびに作業のテンション上がって、楽しくなりますよ。
使い所が限られる
3ミリ以下のランナー(クリアだと1ミリ以下)しか切れません。(切れるけど破損します)
なので、ゲートカット専用。さらには「2度切りの2度目」など、使い所は超狭いですね。
普通のニッパーみたいに、色んなものを切る作業には使えません。
1本買えば、あれこれ万能に使えることはないので、そこはちょっと弱点ですね。
とはいえ、ガンプラ作業でのニッパーを使う場面は、以下にまとめている内容がほとんど。
- ゲートカット
- ダボ処理
- プラ板を切る
- パーツを切る
「太いランナーやパーツを切らない」だけ意識すれば、わりと気にしなくてもOKですね。
尚、アルティメットニッパーの必要可否については、こちらのアルティメットニッパーはいらない?【必要・不要な人を解説】でまとめています。
雑に扱えない
- 高いから、雑に扱えない
- 壊れやすいから、雑に扱えない
超薄刃なので、固い部分に刃先を当てたり、落下させると「はい、終了~」なのでご注意を。
こればかりは、どの道具にも言えますが、大切に扱うしかないですね。
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」を使ってる方の口コミ・評判まとめ
ゴッドハンドのアルティメットニッパーを使ってる方に、アンケートを書いてもらい、それをまとめました。
※クラウドワークスでアンケートを実施
応募した内容は、ガンプラ歴、性別、評価、おすすめポイント、残念なポイントで、頂いた内容をそのまま掲載しています。
ガンプラ歴8年 男性
柄が長くて 刃が小さいので綺麗にカットすることができるから。小さい ささくれも起きませんのでガンプラ作りにちょうどいい
良いところ
柄が長いことだと思います。綺麗にカットすることができるので大変便利だと思いました。細かいところもカットできる
残念なところ
全体的に満足をしていますが、細かいところをカットするのはいいと思いますが、太いものは切りくいと思った
ガンプラ歴11年 男性
初心者の方から経験豊富な方まで幅広く使いやすいニッパーだと感じましたし、切れ味も文句無しで品質は高かったです。
良いところ
リーズナブルな割には切れ味が良いので、ヤスリをかける時間が短縮でき負担が減ったのはとても良かったと思います。
残念なところ
あまり力を入れていなくても使っているといつの間にか先端が曲ってしまうので、その点は残念だと感じました。
ガンプラ歴5年 男性
値段は高価ですが、切れ味がかなり鋭く、切断面が白くならない。細かいところまでこだわる上級者向けのアイテムだと思います。
良いところ
とにかく切る際に負荷がかからない。ゲート処理の時間短縮には欠かせないアイテムだと思います。切断面が綺麗なので、ヤスリがけをしなくて済む。
残念なところ
初心者が買うとしたら、値段が高すぎて手が出ないと思う。また刃の強度が強いわけでなく、そこそこであること。
ガンプラ歴2ヶ月 男性
当商品は価格が高く、扱うときの注意事項は多いです。ただし、やすりを使う必要性がないくらいキレイに切れます。
良いところ
利用してみると明らかですが、普通のニッパーよりもアルティメットニッパーのほうが圧倒的に断面がキレイです。
残念なところ
刃が細くて繊細なので、ランナーのゲート部分以外を切ったりするのも壊れる気がします。ちょっと太い部分だとアルティメットニッパーを使うのは躊躇します。
ガンプラ歴5年 男性
とても持ちやすくて手にフィットしたのでかなり使いやすかったです!!重さも比較的軽めなので使いやすく便利でした!!
良いところ
ガンプラだけでなく、ありとあらゆるプラモデルに使えるところは素晴らしいと思いました!!使い用途の広いニッパーだと思ました!!
残念なところ
使いやすいのですが値段が少し高めなのは残念なところでした!!もう少し安くしたくれたら何も言うことはありません!!
ガンプラ歴6ヶ月 女性
切れ味がとてもよく、ギリギリまで切れるので後処理がかなり楽になりました。数をこなしても手があまり疲れない点が本当に嬉しいです。
良いところ
切断の跡がとても滑らかで切断面がとても綺麗になります。力をあまり加えなくても綺麗に切れるためとても役立ってくれています。
残念なところ
弱い力でも切れるので力の入れ過ぎには注意するべきかと思います。金属などの対応していない切断には注意が必要です。
ガンプラ歴20年 男性
切れ味が抜群。また、手にしっかりと馴染む取手部分の感触も良い。ただ耐久性に若干、難があるが使用感は良い。
良いところ
切れ味がとても良く、まるで自分の手の一部のような、滑らかな使用感なのでとても使いやすい。また、細かいパーツでも扱いやすく、より凝った作品を作るにはもってこいのニッパーだ。
残念なところ
使い勝手、使用感は100点満点。だがしかし、耐久性に難があり、意外ともろい。つまり、繊細な作業には向いているが、大胆なアクションにはちょっと不向き。
ガンプラ歴2年 男性
これを使って切ると切ったところがきれいで、断面もきれい、切り残しがないのがとてもよくて評価をつけました。
良いところ
グリップ部分が滑りにくいのできれいにカットできるし、力を入れずとも簡単に切る事が出来るところが良かったです
残念なところ
あまりにも刃がきれいなので、使った時にあまりに力を入れすぎると変な切れ方や刃がかけたりすることがある。
ガンプラ歴10年 男性
ゴッドハンドの「アルティメットニッパー」は、ゲート処理に特化したニッパーなので、切断面がとても美しく、プラモデルを無塗装で完成させたい人にはおすすめだと感じています。
良いところ
ゴッドハンドの「アルティメットニッパー」は、ゲートの切り味がとても良く、ヌルッという感じでほとんど力を入れずにパーツが切り出すことができるので、女性にも使いやすいと感じています。
残念なところ
ゴッドハンドの「アルティメットニッパー」を使っていて残念な点は、刃が薄いので無理な力をかけすぎると、刃がかけやすいところが残念です。もう少し耐久性があったらいいのになと感じています。
ガンプラ歴2年 男性
切った時の断面の状態が他のニッパーに比べて明らかにキレイな仕上がりとなっているからです。また、持ち易く使いやすいです。
良いところ
細かい箇所の仕上がりを出来るだけキレイにしたい人にとっては必須のニッパーと言える点です。細かい部分の切断にも向いています。
残念なところ
丁寧に扱えば問題ないのですが、ついプラモ作りに熱中して力が入ってしまった時は折れ易くなる所です。他のニッパーに比べて割高なので買い替えすると懐が痛む点です。
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」がおすすめな人、不要な人
- 白化させたくない
- 最高の切れ味を体験したい
- 良いニッパーを使ってみたい
- 今のニッパーの切り跡に不満がある
- 1本は片刃ニッパーを持ってみたい
- 効率よくゲート処理の作業をしたい
- 無塗装・素組みでキレイにゲートを切りたい
実際の使用レビューや、良いところ、残念なところ。さらに、色んな方の口コミをまとめると、上記のような人は、アルティメットニッパーがおすすめです。
逆に、以下のような方は他のニッパーを探しましょう。
- 塗装するからゲート跡は、そこそこでOK
- ゲート跡はヤスリがけするから問題なし
- 今の作業効率で満足している
- そもそも高い道具は不要
半額で買えるタミヤの薄刃ニッパーとかのほうが満足できると思います。
尚、アルティメットニッパーの代わりは、こちらの【発見】アルティメットニッパーの代わりになるニッパー総まとめでまとめています。
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」の気になる疑問3つ
- 普段はどんなメンテナンスが必要?
- 切れ味が落ちたらどうすればいい?
- 赤いニッパーとの違いはなに?
疑問は上記の3つ。
それぞれ見ていきましょう。
普段はどんなメンテナンスが必要?
普段のメンテナンスは「切ったあと、使い終わったあと」に、歯ブラシで切りクズを掃除するぐらいです。普通のニッパーと同じで、特別なことはしません。
あと、公式サイトによると週一回ほど、専用のメンテナンス油で手入れすると、なお良い感じですね。
とはいえ、めんどくさがりの僕は、購入してから半年使ってますが、一度もメンテナンス油とか使ってません。
歯ブラシで掃除だけですが、問題なく使えてますよ。
切れ味が落ちたらどうすればいい?
- 上記のメンテナンスをやる
- 刃の研ぎ直しをする
- 新しく買い直す
以上ですね。研ぎ直しは公式サイトから申し込めるので、安心です。
またまた自分話ですが、半年使ってますが、切れ味は変わらないですね。
赤いニッパーとの違いはなに?
赤いニッパー = 同じゴッドハンドのブレードワンニッパーのこと。下記ですね。
違いを簡単にまとめると、以下のとおりです。
- アルティメットニッパーと同じ「片刃ニッパー」
- ブレードワンニッパーのほうが安い(定価4,400円)
- ブレードワンニッパーのほうが刃が厚い(超薄刃じゃない)
使用感でいうと「ブレードワンニッパーのほうが丈夫だけど、切れ味、切り口のキレイさは劣る」って感じですね。
ようするにアルティメットニッパーの下位互換、入門者向けがブレードワンニッパーということです。
正直、ブレードワンニッパーでも無理すれば刃が欠けるし、定価で1,000円ぐらいしか違わないので、アルティメットニッパーのほうがいいですよ。
ゴッドハンド「アルティメットニッパー」の正しい使い方
詳細は公式動画をどうぞ。
片刃だからといって、特別難しい使い方じゃないです。普通ニッパーと同じです。
- 包み込むように持つ
- パーツにニッパーの背を付ける
- ゆっくりやさしく切る
今よりキレイに切りたいなら、アルティメットニッパーで即、解決できます!
今回はゴッドハンドのアルティメットニッパーをレビューしてきました。
最後にまとめます。
迷ってるかたは「切り口のキレイさに感動」しますよ。
では、今回は以上です。これからも一緒に、楽しいガンプラライフを送りましょう!
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