どうも、2,000円を超えるガンプラを買うのをためらってしまうジェリド・メサ夫です。
高いですよねぇ。1,200円だとためらいゼロです。
さて今回はガンプラが高くなった理由を解説しつつ、定価や定価以下の正規価格でガンプラを買う方法を書きました。
では最後まで読みつつ、スッキリしてください。
ガンプラが高くなった3つの理由【時代の流れです】
結論、下記の3つかなと思います。
- 需要が増えて、転売が増えた
- 定価が高くなった
- 値引き率が下がった
需要が増えて、転売が増えた
- ガンプラが海外でも人気:2020年5月で発売割合の約5割は海外だそうです。
- ※参考記事:ガンプラ、海外売上が約5割 人気拡大の理由をBANDAI SPIRITSに聞いてみた
- コロナの巣ごもり需要:2020年の国内出荷額は前年度比31%増。
- ※参考記事:プラモデル、コロナ禍でブーム再燃 「ガンプラ」は海外へ
上記があって、ガンプラの需要が増えてきました。
2020年にはバンダイホビーセンターの新館がオープンして、生産量が1.4倍になってますが、それでも品薄なほど人気。
BANDAI SPIRITS(東京・港)は2020年12月、「ガンプラ」(「ガンダムシリーズ」のプラモデル)をはじめとしたプラモデルを生産する工場「バンダイホビーセンター」(静岡市)の敷地内に新設した「バンダイホビーセンター新館(以下、新館)」を稼働させた(図1)。増えつつあるガンプラの需要に対応するため、生産能力を1.4倍に引き上げた。コンパクトな建屋の中に射出成形機6台を並べ、成形機周りのスペースを生かせるように小回りの利く自動搬送車(AGV)を導入。さらに成形機の稼働管理をコンピューターシステム化し、稼働率を従来よりも引き上げた。
BANDAI SPIRITSガンプラ工場新館建つ 生産能力1.4倍に引き上げ
人気があって、品薄となれば転売業者からすると、狙い目ですよね。
通常2,000円のガンプラが4,000円とか5,000円といった転売価格になり、高くなってしまってます。
ガンプラの種類も増えたことから、同じ機体がなかなか生産されません。
なので、人気機体ともなると、このチャンスを逃すと次はいつ再販あるかわからん。となり、さらに転売価格が高騰。
また、Amazon、ヤフオク、メルカリなど、サクッと売買できるようになったのも影響ありそうですね。
とにかく、需要が増えたことで、転売も増え、価格が高くなりました。
定価が高くなった
昨年1,000円だったガンプラの定価が2,000円になりました! ではなく、そもそもの定価が高くなりました。
昔は1,000円ぐらいでしたが(旧キットだと500円とかでした。)、最近だと定価2,000円とか普通です。
理由は原材料高騰の影響もあると思いますが、それ以外だとガンプラ自体のクオリティーが上がってるからですね。
例えば、
- 昔の機体 :色分けされてないし、パーツも少ない。しかもガシガシ動かない。リアルに仕上げるなら塗装とか必須。
- 最近の機体:細かいパーツの色分けも凄い。その分、パーツも多いけど、可動域がすごい。
と、「同じガンプラ」ですが、「クオリティー」は全然違います。
正直、作ってみると「そりゃ、高くなるわ」という完成度ですね。
クオリティーとセットで、ガンプラは高くなってます。
値引き率が下がった
2割引きで発売されてたガンプラが、1割引になり、値引き率が減少しています。
※参考記事:6月よりジョーシンのガンプラ値引き率が減少へ。
そして、値引きなしの場合もあります。
なぜヨドバシカメラはガンプラの値引き率が定価になったんですか?
Yahoo!知恵袋
たぶんですが、仕入れ価格が高くなってるので、値引きができなくなってるのかもですね。
こちらも原材料高騰などの影響でしょうか。
これからは直販サイトだと定価で発売してることから、値引きは少なくなっていく感じだと思います。これまでは値引きが当たり前だったガンプラも、定価販売になってるので、高くなったということです。
こうしてみると、値引きがなくなって、クオリティーとともに価格上昇するのは、時代の変化で仕方ないですね。
ただ、転売価格で高くなってるのは、対策できるので、続きをどうぞ。
高くなったガンプラを定価や定価以下の正規価格で買う方法
結論、ホビーショップで買う or 直販サイトから買う or 運営会社が販売してるサイトで買うことです。
ホビーショップは近くでガンプラを売ってるところですね。大型量販店のおもちゃ売り場や個人経営のホビーショップなど。
直販サイトはバンダイナムコが公式に運営してる通販サイトの「プレミアムバンダイ」のこと。
定価販売 & 送料が必要ですが、予約販売や抽選販売、さらにはプレミアムバンダイ限定のガンプラがあり、正規価格で買いたいなら、まず公式は押さえておくべきですね。
運営会社が販売してるサイトとは、下記です。
- Amazon
- DMM通販
- ヨドバシ・ドット・コム
- ホビーサーチ
- あみあみ
- タムタムオンラインショップ
- ビックカメラ.com
- ジョーシンウェブショップ
- ヤマダウェブコム
- エディオン公式通販
上記ですね。
楽天市場やと「楽天自体は販売せず、登録したそれぞれの店が販売してるサイト」なので、定価より高いことが多いので、掲載してません。Yahoo!ショッピングも同じくです。
ただし、Amazonもそれぞれのお店が販売してますが、販売元がAmazonの場合は、Amazonが「定価や割引後の正規価格」で販売してるので掲載してます。
上記のサイトは正規価格で買えるので、チェックしてみてください。
詳しくは「【最新】ガンプラが買えるおすすめの通販サイト13選【4つでOK】」にもまとめてるので、気になる方はご覧ください。
最近だと、Amazonでも普通に買えるガンプラも増えてきてますよ。
まとめ:ガンプラはたしかに高くなった。けど、クオリティーも高くなってます。
今回はガンプラが高くなった理由を解説してきました。
最後にもう一度、まとめます。
ということですね。定価販売や定価が高くなるのは、仕方ありません。
ですが、転売価格で高いのは防げるので、ぜひちゃんとした価格でガンプラ買って、楽しんでくださいね。
記事にコメントを投稿する※匿名OK
※コメントは承認制です。あとから表示されます。悩みや疑問・質問などご自由にコメントください。 いただいたコメントは全て拝見し、回答させていただきます。