どうも、100均もディテールアップも大好きなジェリド・メサ夫(@jeridmessao)です。
今回は100均素材でガンプラをディテールアップする方法をまとめました。
簡単にできる方法のみ紹介してるので、記事を読みつつサクッと実践して、いい感じにディテールアップしてくださいね。では本文へおすすみください。
100均素材でガンプラをディテールアップする方法まとめ
- ビーズでディテールアップ
- ラインストーンでモノアイ
- シールで各種センサー
- ストローで関節カバー
- コースターで台座
- ラメ入り絵の具で粒子
- 台座ピアス用でバーニア
- 充電ケーブルで動力パイプ
今回まとめたのは、上記です。
それぞれ見ていきましょう。
ビーズでディテールアップ
まずはビーズを埋め込んでディテールアップする方法です。
メタルビーズやパールビーズだとキラりとリアル感がでる方法ですね。
具体的には下記のツイートをご覧ください。
どちらも、リアル感がでて、カッコいいですよね。ピンバイスでビーズと同じ大きさの穴を開けつつ接着すれば完了。
シンプルですが、リアル感が出て効果抜群。武器や盾、装甲部分など、使い所が多いので、まずは「ビーズでディテールアップ」がおすすめです。
ラインストーンでモノアイ
続いてはキラッと光る、ラインストーンでモノアイをディテールアップする方法です。
シールとは違い、立体感もでて渋さが増しますよ。
下記のツイートがわかりやすいですね。
基本的には、大きさにあるラインストーンを貼り付けるだけ。もしパーツに干渉するなら、ラインストーン or パーツ側を削って調整すればOKです。ワンポイントでキラリとカッコよくなるディテールアップ方法です。
シールで各種センサー
100均のラピーテープや装飾テープで、センサーをよりキラキラさせることができます。
センサーが光ると、「マジで動きそう感」が溢れますよ。
詳しくは下記をどうぞ。
付属シールよりキラキラしてて、いい感じです。
さらに100均の「UVレジン」を使うと、立体感まで出ます。
UVレジンは「UVライト」で固める必要がありますが、UVライトも100均に売ってるので、「シール + UVレジン + UVライト」で超絶センサーが作れますよ。
センサーがキラリとなってる作品はシンプルにカッコいいです。
ストローで関節カバー
続いては「ストローの曲がる部分」を使って、関節をディテールアップする方法です。
ジャバラ部分を切るだけなので、超カンタンですね。簡単ですが、こうした「細部」をディテールアップしてると、完成度がぐぐーっと上がります。今回紹介するディテールアップ方法の中で、抜群に簡単な方法です。
コースターで台座
次はディテールアップじゃないけど、カッコよく飾れる方法なので紹介します。
コースターを台座代わりに使えます。
詳しくは下記のツイートをご覧ください。
そのままでいい感じですね。手間はかかりますが、ジオラマ風にすると最高です。
簡単に済ませるなら、100均の台座に芝生シートを貼り付けるのもありですね。
詳しくは下記記事がわかりやすいので、ご覧ください。
» 参考記事:ありそうでなかった!?「ダイソーで手に入る至高の100円台座」でジオラマやってみようぜ。
ラメ入り絵の具で粒子
100均にある「ラメ入り絵の具」や「ラメ入りマニキュア」で粒子感を表現できます。
クリアパーツの内側を塗るだけで簡単です。
ツイートのもあるとおり「ビルドファイターズ」の機体にもってこいですね。他にもダブルオー関係でGN粒子とかにも使えますね。粒子感を出したいときは「ラメ」が大活躍です。
台座ピアス用でバーニア
続いては台座ピアス用をバーニアとして使う方法です。
ピンバイスで穴を空けて、台座を切って接着すればメタルバーニアの完成ですね。
ちょっと手間がかかりますが、メタルパーツは高いので格安メタルパーツとして使えます。
他にもバーニア内部に100均素材を埋め込むのもいい感じです。
ピタリとハマるのを探すのが大変ですが、ハマれば最高です。
バーニアに金属感がでると、それだけでカッコよさが5倍ぐらいになるので、ピタリとハマる素材が見つかれば、まとめ買い必須ですよ。
充電ケーブルで動力パイプ
最後は、スマホの充電ケーブルで作る「動力パイプ」です。
実例を見ると、一撃でわかりやすいです。なので、下記ツイートをご覧ください。
あみあみのケーブルやフラットなケーブルでも、どっちでもいい感じになりますね。切って差し込むだけなので、ディテールアップ方法もシンプル。100均ケーブル以外だと、壊れたりしたケーブルでも使えますね。
100均は便利グッズの宝庫
100均素材は可能性の塊です。
ディテールアップパーツとしてはもちろん、改造パーツの整理整頓にも使えるので、便利です。
安くディテールアップしたいなら、余剰パーツが最強
組み立てに使わない余剰パーツは、ディテールアップパーツとして使えます。そのまま使ってもいいし、一部切ったりするとディテールアップパーツに大変身。
捨てるなんてもったいないですよ。余剰パーツなら「0円」ですから。
1体組み上げて余ったパーツは、100均のケースや、作り終わったガンプラの箱とかにためておきましょう。
100均で探しまくるなら、素直にディテールアップパーツを買うべし
あとは、「なんか使えそうな素材ないかな?」と100均で時間を消費しすぎるなら、サクッと市販のディテールアップパーツを買うほうがいいですよ。
なぜなら、1時間、2時間とか探してる時間がモッタイナイからですね。探してる時間を時給1,000円と考えたら、1時間探したら1,000円使ってるのと一緒です。それなら500円ぐらいで市販のディテールアップパーツを買ったほうがいいですよね。
市販のパーツは、ディテールアップ用に作られてるから、カッコいいし、ガンプラに合うし、ミスがない。100均は見てるだけでも楽しいから、ついつい「探すことが目的」になりやすいので、時間を浪費しすぎないように要注意です。
それなら、市販のディテールアップパーツを買うほうがおすすめです。ちなみに初心者でも使いやすいディテールアップパーツは「ガンプラのディテールアップパーツを厳選して紹介【使いやすくてカッコいい】」にまとめてるので、参考にしてみてください。
まとめ:100均素材でガンプラをディテールアップしよう!
今回は100均素材でガンプラをディテールアップする方法をまとめてきました。
改めて、まとめると下記のようなディテールアップができます。
- ビーズでディテールアップ
- ラインストーンでモノアイ
- シールで各種センサー
- ストローで関節カバー
- コースターで台座
- ラメ入り絵の具で粒子
- 台座ピアス用でバーニア
- 充電ケーブルで動力パイプ
100均はディテールアップパーツの宝庫なので、ぜひ気に入った素材を探してみてくださいね。
とはいえ、探しても見つからない or 売ってないこともあるので、時間を使いすぎるようなら市販のディテールアップパーツを使いましょう。
ディテールアップについて詳しく知りたい方は、こちらの【初心者向け】ガンプラのディテールアップを全部解説【具体的な方法も紹介】をご覧ください。
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